Stop Slop は、文章から AI っぽさを取り除くためのスキルで、Hardik Pandya が書きました。Claude で使えるほか、README によればどの言語モデルでも使えます。スキルとして読み込む、プロジェクトに追加する、ルールをシステムプロンプトに貼る、のいずれでも構いません。
MIT ライセンスで無料です。2026年10月26日時点で、リポジトリの GitHub スター数は約18,000でした。
何を見つけるか
- 埋め草の言い回し:前置きだけの書き出し、強調に頼る言葉、ビジネス用語、あいまいな断言、そしてすべての副詞。
- お決まりの構成:「X ではなく Y だ」のような対比、劇的な細切れの文、修辞的な前振り、遠くから眺める語り手。
- 文の癖:ダッシュ、疑問詞で始まる文、受け身、「いつも」「決して」のような安易な極端表現。
従うルール
スキルの中心は8つのルールです。たとえば、実際の人が何かをする能動態で書く、あいまいな主張ではなく具体的なものを名指しする、文の長さに変化をつける、すべてを二度説明せず読み手を信頼する、など。名言のように聞こえる一文も書き直します。
結果の確かめ方
書き終えたら、モデルが率直さ、リズム、読み手への信頼、真実味、密度の5項目で文章を1〜10点で採点します。合計が50点中35点未満なら書き直します。
リポジトリには、避けるべき言い回しと構成をまとめた参照ファイルと、ビフォー・アフターの例もあります。これらは必要なときだけ読み込まれます。
先に知っておきたいこと
これはコーディングツールではなく文章用のスキルで、指示ファイル1つと参照ファイル3つだけの小さなものです。ルールはあえて厳しく、副詞もダッシュも一切使いません。ファイルはプレーンテキストなので、自分の文体に合わないルールは自由に編集できます。
インストール方法
Claude Code では、フォルダーをスキルとして追加します。たとえばスキルフォルダーにクローンします:
git clone https://github.com/hardikpandya/stop-slop.git ~/.claude/skills/stop-slop
Claude Projects では、指示ファイルと参照ファイルをプロジェクトのナレッジにアップロードします。ほかのモデルでは、指示ファイルをシステムプロンプトに入れます。